土星の衛星ハイペリオン出身
エアーズ・ブルー
声 - 檜山修之
土星の衛星ハイペリオン出身。第2操船課所属。不良集団チーム・ブルーのリーダーでもある。有力者の息子だが、兄弟達から蔑まれた環境で育ち、好戦的な性格の持ち主となった。そのためか、ハイペリオンが破壊されても父以外の家族の事は口にすらしない等、無関心に徹していた。他人から命令される事を極度に嫌っている。
リーベデルタが工作員二名に占拠された時はツヴァイに協力し、工作員達を拘束。同時にニードルガンを奪い取る。その後は独自の判断で工作員達を拷問し、一人を死亡に追いやった。
チャーリーからの情報漏洩でツヴァイの不手際を聞き知った後、ニードルガンによる威嚇でリヴァイアスのブリッジを制圧。2代目のリヴァイアス艦長となる。名目上は「監視役」と名乗り、ツヴァイと対等な関係であるかのように艦内にアピールしていたが、実態はツヴァイを指揮下に置き、周囲から「王様」と揶揄される程の存在であった。
しかしヘイガーの陰謀によって、チーム・ブルーも多くの乗員たちも見捨ててリフト艦だけでハイペリオンへ逃れようとしていたことが暴露され、一転追われる身となる。以後、艦内を逃走していたが、偶然居合わせた昴治に匿われ、彼にニードルガンを託す。その後、重傷を負った昴治の治療を妨害しようとしていた人間を気絶させ、昴治への恩返しもしている。ユイリィとは対立していたが、次第に惹かれあっていく。彼女にセクシーな大人の雰囲気を感じさせるドレスをプレゼントした。
過去にフーの家に預けられており、彼とは4年間の付き合いがある。だが土壇場ではそんなフーをも見捨てようとし、後に強い恨みを抱かれる羽目に。
マーシャル・アーツの使い手で、喧嘩の強さでは祐希をもしのぎ、これが原因で祐希はブルーにしつこく勝負を挑んでいる。Sere25以降、政府関連の施設に引き取られたもののあっさり脱走して姿を消す。[3]最終話では姿を見せなかったが、リヴァイアスに乗船しており、またも祐希と一戦交えたようである。その際にトレードマークであるバンダナを取られている。
ルクスン・北条〔ルクスン・ほうじょう〕
声 - 島田敏
名門家系北条家出身。ツヴァイの実習班長。父、兄は有能な軍人であり、自分もそうなりたいと願い、必死に努力してツヴァイになった。ユイリィに好意を寄せている。初代のリヴァイアス艦長を務めたが、態度ばかり大きく実力の伴わない無能ぶりを露呈してしまい、チーム・ブルーがリヴァイアスを掌握するとブリッジを追い出される。
それどころか、同僚のメンバー達からも邪魔者扱いされ、ユイリィから雑用係兼パットのお守り係を押し付けられるという数々の屈辱を味わう羽目になり、暴行されている際は巡回中のチックに見殺しにされ、挙句の果てにはヘイガーによって最低ランクに下げられ、閉鎖区画に隔離されてしまうという不憫な仕打ちまで受ける。
囚われの工作員二名は、ルクスンの判断によってリベールに置き去りにされた。内一名はチーム・ブルーによる拷問の傷も祟って、後に死亡。チーム・ブルーは自分達の拷問は棚に上げ、ツヴァイが工作員達を救助しなかった点を殊更、強調。ルクスンの行為は、結果的にブルー達に付け入る隙を与えてしまった(同じツヴァイのユイリィは工作員達の顛末を知らされておらず、ルクスンはブルー達と身内の両方から責められた)。
めげずにパットの世話をしながら雑用係を行い、昴治に負けない位精神的に強くなり、パットにとってもそれなりに頼れる兄貴分になっていく。ツヴァイの一人・グランの裏切りが発覚した後も彼を信じ続け、自ら進んで彼の許へ食事を運ぶという気遣いを見せた。
一連の事件がおさまり、家に戻った後はリヴァイアスでの体験を綴った本(『ルクスン北条のリヴァイアス航海日誌』)を執筆しており、テレビなどにも出演していた。最終回でも相変わらず雑用係を(ブリッジで)務めていたが、ようやくその努力が報われ、リヴァイアス艦長の座へと返り咲く。この時、自分自身の無能さをネタにするという成長ぶりを見せた。
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